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Columnコラム

歯医者が教える歯周病の予防について

2024.06.17

矯正歯科の説明
歯周病とは何か?その影響と重要性

歯周病は、歯の周りの組織(歯周組織)に起こる感染症です。 歯と歯ぐきの間の溝(歯周ポケット)に細菌が溜まり、炎症を引き起こします。この炎症が進行すると、歯を支える骨(歯槽骨)が溶け始め、最終的には歯を失ってしまうこともあります。

歯周病は、成人における歯を失う最も一般的な原因です。厚生労働省の調査によると、成人の約8割が歯周病に罹患していると言われています。

歯周病の影響

歯周病は、歯を失うだけでなく、全身の健康にも悪影響を及ぼすことが分かっています。

■ 糖尿病: 歯周病は糖尿病の発症リスクを高め、血糖コントロールを悪化させる可能性があります。

■ 心臓病: 歯周病は、心筋梗塞や脳卒中のリスクを高める可能性があります。

■ 早産・低出生体重児: 妊婦の歯周病は、早産や低出生体重児出産のリスクを高める可能性があります。

■ 認知症: 歯周病は、認知症の発症リスクを高める可能性があることが示唆されています。

また、歯周病菌のなかには、誤嚥により気管支から肺にたどり着くものもあり、高齢者の死亡原因でもある誤嚥性肺炎の原因となっています。

歯周病の早期発見と予防

歯周病は、適切な治療と管理によって予防・改善することができます。 そのため、歯周病の早期発見・早期治療が重要となってきます。

歯周病の症状としては、歯磨きをしたときに血が出たり、歯ぐきが腫れたり、歯がグラグラしたりすることが挙げられます。

このような症状がある場合は、歯科医院を受診して検査を受けることをおすすめします。 歯周病の予防・改善には、毎日の丁寧な歯磨きと、定期的な歯科検診が効果的です。

また、喫煙やストレスなどの生活習慣も歯周病に悪影響を及ぼすため、改善することも大切なので、できるだけストレスをためないようにすることも心掛けましょう。

当院の歯周病治療への取り組み

初期の歯周病治療

進行具合によって、スケーリング、ルートプレーニングという方法を使い歯石の除去を行います。その後、汚れの再付着を防止するために表面をなめらかにします。歯周ポケットの奥まで治療する場合もありますが、その際は麻酔をするので痛みはほぼありません。

中期の歯周病治療

歯周病が進行し、中期以上になると外科的な処置が必要となります。この際は、歯肉をメスで切開し、歯根を露出させてその周辺にこびりついた歯石を取り除くプラップ手術が用いられます。最後に歯肉を縫合して治療が完了です。なお、麻酔をするので痛みはありません。

後期の歯周病治療

歯周病が後期にまで進行すると、手術が必要になることがあります。主な歯周外科手術には「フラップ手術」といって、歯肉(歯ぐき)を切開して、歯周ポケット内に深くまで入り込んだ歯垢(プラーク)や歯石などを取り除きます。

歯周病は、「早期発見と予防」が大切になってきます。

何か気になる症状がある場合は、あおき歯科クリニックまでご相談にお越しください。

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